中野区社会福祉協議会主催のフォーラムで、なかのドリームの実践報告をさせていただきました。
「第4回 なかの地域福祉推進フォーラム 困った時に助け合える地域を作る!」
~今私たちが出来ることを考える~
なかの地域福祉推進フォーラムとは、ボランティアグループや地域団体とともに中野の地域課題を考え連携し、助け合える地域づくりを進めるための催しです。200名ほどの多くの住民、学生、ボランティア活動や地域活動に関心、関わっている方がご参加くださっていました。
第一部 基調講演:東洋大学社会学部社会福祉学科准教授 加山弾先生
なぜこうした地域づくりが必要なのか、多様化、孤立化している地域の様々な課題をあげ、その解決には、住民主体の地域活動が重要ということを、分かりやすく解説。
第二部 実践報告(3団体から)
重症心身障害児の親の立場から、子どもの生活と「なかのドリーム」の立ち上げ、実践報告などをお話させていただきました。自主グループ活動の時には多くの地域住民の方やボランティアさん、中野区社会福祉協議会のご協力で活動していました。
3つの団体はそれぞれ課題が違いますが、共通して言えるのは、支援を必要としながらも社会的にまだあまり認知されていない、ということ。支援制度が足りない、ということです。
多くの方に 「知っていただく」 という貴重な機会をいただき、心より感謝いたします。