なかのドリームは、東京都中野区を拠点に、重い障害のある子と家族のための支援事業を行うNPO法人です。
医療的ケアが必要な重症心身障害児のための放課後等デイサービスをはじめ、専門家や親たちのネットワークを活かした交流や学習、相談などの機会を提供しています。
なかのドリームの目標
なかのドリームは、重い障害のある子と家族が安心して暮らせる地域づくりを目指します。
- 重症心身障害児の放課後等デイサービスを運営し、将来的に居宅介護や訪問介護などを受けながら安心して自立した生活を送れるシェアハウスの設立を目指します。
- 専門家や親達のネットワークを活かして、重症心身障害児者とその家族が地域から孤立しないように支え、交流や学習の機会と気軽に相談できる拠点を作ります。
- 重症心身障害児者とその家族が地域で生き生きと生活するための各種生活支援に関する事業を行い、地域福祉社会の増進に寄与します。
ロゴマーク
やさしいハートと曲線は聴診器、”d”の文字は車椅子のモチーフ。
「医療と福祉のネットワーク」を表しています。
前身である「なかの重度心身障害児親子の会おでんくらぶ」(2007年発足)から培ってきた支援者の輪と地域における医療と福祉の連携を大切に、子ども達の笑顔と未来のために安心して生活できる地域社会を確立するという夢が託されています。